入居者の管理も任せられます
アパート経営を行なう上で、最大のリスクは空室がたくさんあることです。本来入るべき賃料がないのですから、ローン返済や修繕費の積み立てにも影響が出てくるからです。
では、その次に危険なのは何だと思いますか?
不動産経営におけるリスクは様々ですが、入居者の質が悪い、というのもリスクとしてはかなり大きいものではないでしょうか。
例えば、隣人トラブルを頻繁に起こす、ゴミ出しなどのマナーが悪い、犯罪を犯している人、もしくはそれに類する人、反社会勢力の構成員など・・・申込みのときと全く別人が住んでいたり、善人そうな人が本当はものすごいマナーの悪さを持っていることも考えられます。
アパート経営をしていると、それらは大家である自分が対処をすることになるのですが、そういう人間の相手というのは精神的な重圧もありますし、身の危険を感じるかもしれません。
しかし、アパート経営を一括してどこかに任せてしまえるのなら、それは問題になりません。
管理する会社がしっかりと審査、もしくは指導を行なうことで、健全なアパート経営が成り立つかもしれません。